今回お話しするのは「ベニトアイト」という稀少石との思い出についてです。 |
イマイズミを継ぐと決意し、宝石鑑定士の資格取得で勉強していた時のテキストに一番のレア度で幻の宝石というような紹介をされていたのがこの石でした。
|
 |
|
宝石自体が稀少なものなのに、その中で『一番』ということで、とても印象に残りました。宝石業界に入ってからも、なかなか目にする機会がなかったのですが、つい先日、ようやく実物に出会うことができたのです。 |

|
ほとんどがアメリカ・カリフォルニア州のサン・ベニト鉱山で産出され、名前の由来にもなっています。ダイアのような煌きを持つ穏やかなブルーの稀石、是非一度ご覧ください。 |
|
|
|